2012年3月15日木曜日

09 TwinPower SW 4000XG 分解 その6


はい、続き続き。

次にワンウェイ機構を組み付けますが、その前に、スライドの位置を確認しておきます。
写真の位置にある状態でないと、きちんとはまりません。


確認できたら、さっさとはめてしまいます。
あ、ストッパーピンにはめるゴムパーツを入れるのを忘れずに。

追記:以下の写真から、上部樹脂カバーをはめるまで3本の銀色ビスが止めてある状態ですが、
    本来止めるべきネジではありません。
    写真を撮る都合上、ずれないように止めてあるだけですので、樹脂カバーをつける前に
    ネジは止めないでください。

取り付けが終わったら、このパーツをシャフトにはめます。
このパーツが上の写真で見える円筒形のパーツとかみ合ってロックが掛かるようになります。
入れ忘れると、フリーになってしまいますので注意!


ちゃんとは待ってることを確認した後に、、、


ワンウェイ上部の防水パッキンをはめます。

それから樹脂製のカバーをはめてネジ止めしてしまえば、ピニオンギアは外れなくなります。
この段階で、白い樹脂製の部分にグリスを塗っておきます。
ぐりすを塗り忘れると、ベールのオートリターンが聞かなくなる可能性が高くなるので注意。

そしたら、防水用のバンドをはめてしまいます。



ということで、次に続く、、、かな。


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