2012年3月12日月曜日

09 TwinPower SW 4000XG 分解 その2

はい、二回目

スプールの分解が終わったので、次はいよいよ本体ってことで。

何時も通り、ベアリングガイドを取り外します。
ここも、六角スクリューで止まってるので、六角レンチが必要となります。

このリールだと、スプール座金の隙間からスクリューが見えます。
大きいリールの利点?w


ってことで、隙間からレンチを差し込んで、抜き取ってしまいます。
ちなみに、座金が2枚しか入っていないのは、ラインの巻きつけを均等にするために、1枚抜いてます。このあたりは、各自の使用ラインで枚数を変えると思うので枚数はきっと各個人で違うと思います。
使っている六角レンチのサイズは、インチ規格の0.035です。が、ミリ規格の0.89でもOK

すぽっとぬけ、、、、ません(笑)
実は、シャフトの上のほうについているプラスチックの固定パーツが結構抜きずらい。
No.12 ベアリングガイドスペーサー・・・小さいけど、一番厄介な子。

下のプラスチックパーツを外すと(というか簡単に外れますが)ベアリングを止めているリングを丁寧にずらして外せば、ベアリングが取り外せます。
ここのベアリングと、スプールのなかに入っているベアリングでスムーズにドラグが出るように支持してるんでしょうね。

ここの組みパーツを並べると、このようになる。
したに付いていたプラスチックパーツの下には、金属ワッシャーがあるのでなくさないように。

ちなみに、外した六角スクリューはいつも、レンチに付けたまま、組み上げるときまで外さないようにしておくと、紛失しにくいですよ。

段々写真が暗くなってきてますが、それはなぜか?
デジカメのバッテリーが付きかけてるからですね(笑)

ということで、次回に続く。





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