2011年5月18日水曜日

何で私がリールを分解して遊ぶか?

いちいち、工具をそろえて油脂類をそろえて分解するのか。

それは
「機械を破壊分解するのが楽しいので」
以上
・・・・・あれ?

まぁその通りなんですが、分解してみると、見えてくる部分が出てくる。
それは
「どこで値段がさがっているのか?」

が見えてきたりこなかったり。

ギアの材質が!
とか言われても、早々見た目にはわからないけど、
一番手っ取り早くわかる方法は、
「如何にベアリングの数を減らしているのか?」
がよく見て取れます。

一応ベアリングは、メーカーから取り寄せると、1000円程度(一個)します。
1つ抜けば、1000円
2つ抜けば、2000円
今回購入した、TwinPowerは9個入っているので、
9個抜いたら9000円も安くなるよ?(まぁ、極端な例ですが)
定価24000円って、、、、、いいなぁ
まぁ冗談ですが。
ベアリングの入っている部分と、入っていない部分でどの部分の動作をメーカーが重要視しているのかが見えてきます。
もしくは、力の掛かる部分かな。

まだ書いていませんが、
TwinPower系シリーズは、このC3000HGを含めて5台所有しています。

そして、その5台で共通して行っている事、それは、
「TwinPower の回転がどこまで滑らかになるか?」
といったベアリング換装仕様にしてしまうことです。
管理釣り場で仕様しているリールは、シールドベアリングをオープンベアリングに換えてロスを減らしたりとか。メーカーにメンテに出したら、えらいことになりそうな仕様になっていたりします。
このアタリは、あまりお勧めはしません。

なぜかといえば、
「樹脂ブッシュを使っていることで逃がしているかもしれない負荷がそのままシャフトやギアに跳ね返ってくる危険性がある。」
といったことがあるからです。
最悪シャフトのゆがみ、ギアの欠損が起きるかもしれません。

機械は機械としていけるとこまでいかないと気がすまない!といったお財布にやさしくないことに情熱的な人だけやってください(笑)

こんなことをする際に参考になるもの、それは、上位機種の解体新書構造分解図。
これを見るだけでアタリが着きます。
特にTwinPowerの場合、STELLAの技術が降りてきてることが多いので、構造は、大抵ワンウェイ機構が違うだけで、ほぼ同じ構成で作られています。(と私は見ている)
あぁ、ワンウェイの仕組みが違うということは、長さも違ったりして、

なので、TwinPowerを壊す改造する場合、以外と役に立ちます。

ということで、分解&分解図から見る限り、あと4つのベアリングを追加できそう。

ということで、いつも行ってる釣具屋にパーツを発注してみすか。

はてさて、本当に入るんでしょうかね?
以前入らないのに購入して、使わなかったことことがあるのはご愛嬌。
メンテで使ったので、結果オーライということで。

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