2011年5月15日日曜日

11 TwinPower の分解 その2

はい、ここまでで、ローターが外せるようになりました。

リジット部分は、座金と、ベアリング、ワッシャー類、計4種類のパーツで出来ています。
なくさないように注意。





















3.ローターを外すには、ナットを緩める必要が出てきます。
 ディープソケットのレンチか、段差のめがねレンチが回すときに縁にぶつかりにくくて便利。
 サイズは、10番で回すと外れます。




















 ここで注意、ナットを緩める際に、ナットを回す方向を間違わないように!
 このTwinPowerは、逆ネジです(緩み防止のためでしょうね)


4.ローターを外すと、こうなります。




















ここで見えている部分がワンウェイ機構(一方向のみに回転する)のパーツになります。
このパーツは、分解しないように!
最悪、パーツ発注になります。内部はスプリングと鉄のシャフトの組み込み担っています。

5.ワンウェイ機構(シマノではローラークラッチ)の取り外し
 取り外す際、3本のネジを緩める必要性があります。
 そのビスは、正三角形を描ける位置にある3本です。


これが少し緩めた状態。この三本です。
間違っても残り2本を緩めないように!


ワンウェイ機構を外すと、ようやくネジがみえて、、、、、こないや。
ここで、注意!逆回転レバーの操作を行わないように!!
シャフト右下にバネが見えますが、このバネが、、、、、
飛びます。

家捜ししたい人はどうぞ。
私は止めません。

黒い歯車みたいなゴムは、爪楊枝(竹の方が強く、傷がつきにくい)等で、シャフト側の部分を少し浮かせながら抜き出すと外せます。

外すと、ネジが見えて、、、、




















こないや。(あら
更にカバーが掛かっているみたい。

といったところで、眠くなったので、また明日。

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