とまぁ、なんだ、うん、解決しました。
シマノのノブは、ワッシャー調整で終了(ヲイ
で、難敵のラウンドシェープの方はといえば、
とりあえずは、初心に戻ることにしました。
えぇ、無かったことに・・・・・・・
ではなく!!
ワッシャーやら、いろいろ組み合わせを変えていたものを一旦デフォルト状態に戻します。
・はい、カタカタしてますね。
・はい、ゴロゴロしてますね。
ハンドルを回す回転速度を上げては、ネジ穴からベアリングの接地状態を確認することができないので、ちょっと力を入れて根実感じにした状態で、ハンドルを回します。
結果⇒たまにベアリングが仕事(回転)していません。
ベアリングも仕事をしていないようですし、締めこみ過ぎ特有のベアリングのボールの動作不良が感じられます。
ということで、疑うべきは何か?
1.公園で寝ている営業のように仕事をサボるベアリング
2.触れたら崩れそうなほどの化粧をしているスペーサーの厚み!
はてさて、どちらから手をつけるか?
とりあえずは、音の原因と私が考えるベアリングに仕事をさせることから。
さってと、どうやってスペーサーを作ろうか・・・・・・
というより、どうやってノブパイプの直径を計ろうかと、考えた末。
結論:やってりゃそのうち合うだろ(マテ
何時もどおり、行き当たりばったりで、ぐったりです。
ってことで準備するものは、?
シグネスゲージ!!!
はい、そんなものはありません。
じゃぁ、どうするか?
簡単。
アルミホイル!!
変幻自在な形状がいい(笑)
そして、約10μってとこが(サンホイルって製品は、11μってどこかで見た)計算が簡単でいい。
圧延すれば少しは薄くなるしね(既に正確性はない)
ということで、パイプとベアリングの隙間に何枚重ねまで入るかチェックしたところ
・2枚は余裕
・3枚は入らない(何となく惜しい感じで入らない)
・ということは?22μは空いているが、33μは空いていない。
ということで、3枚重ね(3枚めは何回かアルミパイプを使って伸ばしたもの)を準備
二ツ折りにした間に3枚目が入っています。
を円筒状にして、パイプに差込み、スペーサーとベアリングを入れてしまうことに。
この時無理やりベアリングは押し込みません、のんびり軽くノックするように割り箸などの木製の棒で入るところまでゆっくり入れていきます。
その後ネジをゆっくりちゃんと締め込み、残ったベアリングより上の部分のアルミ箔を綺麗にピンセットでひねりながら取り払っちゃいます。
おもむろに、がたつきをチェック
回転はとりあえず、部屋の隅に放り投げて、音と振動が消えた。。。。。。おぉ。
ということで、ベアリング、スペーサー一式を抜く。。。。。。抜く。。。。。抜けない(笑)
しょうがないので、どうするか?
直径7mmのドリルの歯の元(平らなほう)を逆から差込み、そのまま、
机に落とす(笑)
抜けました。ベアリングとスペーサーが。。。。。。。。。。
大変です。アルミホイルが堕ちてきません(爆)
中をのぞくと、ちょっと見えにくいですが、パイプに密着してしまってます。
もう一度セットしても、平気だったので、、
これはこれでありだ!!
といったところで、スペーサーの厚みをチェック。
約1.15mmってところ。
ここで情報では、このスペーサーの厚みは1mmらしい。
ってことは、スペーサーの厚みが厚すぎて、ベアリングを圧迫しているのがゴロゴロ感、滑らかさが無い原因ではないか?
ということで、スペーサーを削る。あぁ、もうこれで取り返しがつかない(笑)
削っているときに気付いたのですが、内径の穴の周囲が変にヨレ?が出ている。
でも、とりあえずは現状無視で。せっせと削る。。
その後、再度装着テスト
スムーズさはない。
でもデフォルトよりはるかに回転する。
でも、回転は渋いということで、ベアリングとスペーサーを重ねてみる。
ヨレが出ていた部分と、ベアリングの回転箇所が重なってる。
ここがぶつかるせいで、回転が重くなるのでは?
ってことで
穴拡大(笑)
約5.5mmまでドリルの刃で削り落とし、周囲をカッターで綺麗に整形
結果
弾いたところで、回らなかったものが。
なんか、大変なことに。
ノブのズレもなくなりました。
左側から指で思いっきり押していますが隙間がそれほど変わりません。
ばっちりだね?
これでセッティングに出さなくても問題ないね。
えっと、この方法はまったくもってお勧めしません。
メーカーの保証外の方法でしょうし、後戻りできません。
そして、ここにたどり着くまでのTry&Errorで私は、ベアリング2個ぶっ壊しました(爆笑)
ラインローラー用で買っておいたベアリングがここに消えました。
そして、何故、カーボンノブをもう買わないのか。
それはね、もうつけるリールが無いからです(笑)
アルミラウンドノブが余ったOrz
SoaReにでもつけるか・・・。
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