2012年12月4日火曜日

公開忘れてた

はい、また名古屋への出張続きが止まりません。

そんな中、先週新潟までコリもせずまた釣りに行ってきました。
地図で見ると、間瀬サーキットの近くらしい。

一言で言えば、
「潮の動きの無いときに行っても疲れるだけ」

はい、惨敗です。

何もかすりもしませんでしたとさ。

海水浴場のすぐ隣の遊泳禁止?のような場所やら、いろいろやってみましたが、まったく駄目でした。
orz

炎天下の中、朝の4時から昼の2時まで、10時間耐久サウナスーツ大会・・・・・・

そして帰宅に7時間・・・・高速使えばよかったと思う今日この頃です。
でも、向こうはこの時期でも、無料駐車場が多いのはうれしい。

そんな感じで私の夏休みは終了♪





で、一応Vanquish使い倒してたので、メンテしてました。
ちょいっとスペーサーやらなにやら組み込んで試行錯誤しましたが、、、、
「カッタン」音は消えません(汗

試行錯誤は続く

近況はデスマーチ?


PCは治ったと思ったら、三ヶ月でメモリが死にました(笑)
まだアプリ系統が64ビットに対応してない方が多くて使いにくいのが現状でっす。

まぁそれはさておき、Vanquish。
結局のところ、カタカタは消せないんじゃね?
といった結論に到達しつつあります。

恐らく、同じ状態が発生する場合、スプールを取り外した状態では状況が消えるような気がします。
私の個体はスプールを取り付けない状態では、この現象が発生せず、スプールを取り付けるとカタカタが発生、スプールの重量でシャフトのふらつきが発生して、ピニオンギアの内部に干渉しているのでは?
なんてとこに行き着いてしまい、解決に行き詰まりました。
あぁ、ラインテンションをかけた状態であればこの状態は出ませんので、気にしなければいいといえばそれで終わりなんですが。

なんか他に原因があるのかなぁ、、、
現時点では、私では原因がわかってません。
まぁ、まったく釣りにいける状態でもないので、解決していなくてもいいんですけどね。

さて、めでたく?年末年始超えても仕事が続く事になったので、出張継続…

2012年7月18日水曜日

釣りに行く気力がない日々

書かない間に名古屋通いが続き、滞在日数1ヶ月越えました
時間制限時間が出てきたので前の様に遅くまでやれなくなり早めに上がる感じですが釣り道具は全くないのでボケっとしてます。


vanquishのスプール上下の時にカタカタ音がなる件は、想定していた1つ目では解決しなかったので次の手を準備中です。
まぁ、グリスをタップリ盛れば音は消えるのですか、ちょっぴり意地になって来ました。
次の手で駄目ならどうしょうもないですが、とりあえずやってみようかと手だけは尽くしてみましょかね。

2012年7月3日火曜日

名古屋三週目突入(笑)

はい、また名古屋ですから。

また1週間こちらですから。

ということでスマホに買い換えました、バッテリーが持たなくなったのでしかたないです。

えぇしかたないのですよ(笑)


いまスマホから入れてますがまだまだ入力になれません。


ということで、まともに更新できるのはいつになるか解りません。


と入れるだけで20分かかりますが何か
(爆)

2012年6月25日月曜日

再び名古屋へ

はい、仕事で名古屋へまた行ってきます。
1週間程留守にするので、更新されません。
Vanquishのメンテしてて、どうもシャフトの上下の頂点付近でカタッとした音が鳴る部分の改修とかってやってたんですが、書いてる暇がありません。
あらかじめご了承下さい。


2012年6月20日水曜日

ただいま名古屋出張中

日曜日に行ってきた新潟のことを書こうかと思ってましたが、昨日から名古屋の駅前に出張中です(笑)
初の泊まりがけ出張。
ホテルは結構快適です。
誰も来ないし、何も着なくてもいいかなぁ・・・と。
(ま、しませんが)

台風に向かって出張し、(恐らく)台風の影響の雨に追われて帰る予定です。

とりあえず手羽先は食べた。
あっさりものとこってりもの。

後は某所管理人のお勧め、味噌カツが食べてみたいが、、、食べられるかな。

2012年6月5日火曜日

09 TwinPower SW 4000XG 悪魔の契約書(笑)

これは公開していいものかどうか。
迷ったけど、まぁいいかぁということで。


最初にお断りしておきますが、
この加工は完全にメーカー保証外の加工です。
なので、あえて削った寸法等一切記載しません。
個体差があるので、明確な数値なんて出やしません。
やるのであれば、完全自己責任で。



このところ何をしていたかといえば、まぁ、リールの改造ですね。
TwinPower SW 4000 XGに関しては、これでとりあえず全ての工程が終了かなぁといったところで。


TwinPowerとSTELLA、一番の違いは何か?
カーボンノブ? NO
ワンウェイ機構? NO


TwinPowerとSTELLA、一番の違いはフルフローティングシャフトであるか、そうでないかだと思っています。

どーにかこの機構をつけたいのですが、ノーマルSTELLAとTwinPowerでは構造上ポンッとつけることができません。
ルアー用リールでこれが付いているのは、STELLAだけ。

でも、SWの場合取り付けができる余地があります。

そう、ローターナットがSTELLAのものが使えたりします。
このナットに回転受け用ベアリングとカラーが組み合わさって、フルフローティングと相成るわけです。
ということで、手に入れたものが、これ。
左側:TwinPowerのナット
右側:STELLAのナット&ベアリング&カラー(ベアリング内の白い物体)

とはいえ、これをそのまま付け替えるだけってことをすると、こうなります。
1mm程度、ベアリングが飛び出します。
これは、TwinPowerのピニオンギアのネジ山部分の長さが長い為。
他の番手ではどうもそのままつけている方もいられるようですが、4000番は適用外らしいです。
通常はこの長さでセンターシャフトのガイド役を果たすんでしょうが、今回はその長さがアダに。
ちなみにピニオンギアもSTELLAから移植すれば良いじゃないか?と思ったのですが、見事に玉砕。
ワンウェイ機構の構造の違いから、そのまま移植できません。
ステンレス製なんでできれはしたかったのですが・・・・・。

ということで、次に出てくるのがこれ。
左側:TwinPowerのピニオンギア(無加工)
右側:TwinPowerのピニオンギア(加工隅)

「長すぎるなら削れば良いじゃないか」ということで削ってみました。
できうる限り水平に。
気長にこつこつと、削ってつけて具合をみて、の繰り返しです。
削った部分もきちんと処理してあります。
耐水ペーパー2000番まで掛けた後、熱を持たないよう注意して、バフがけ。
内径部分も軽くさらっておきます。
(バリの除去の為)

そして、取り付けた状態がこの通り。
ナットの内側の段差と、ピニオンギアの頭が一致した状態にします。

そして、ベアリングをつけるとこんな感じに。
はい、きっちり面が出ました。

といった形で最終工程しゅうりょ~~♪

これで、晴れて考えてた状態になりました。

回してみた感想ですか?

んーーっと。
メインギアもSTELLAの新品バリアギアなんでまだ重いです(爆笑)
若干ローターの回転ブレが少なくなったかなぁと言ったところでしょうか。
こればかりは、ギアの慣らしが終わらないと明確な差は出てこないかなぁ。

といったところで。

最後にお断りしておきますが、
この加工は完全にメーカー保証外の加工です。
なので、あえて削った寸法等一切記載しません。
個体差があるので、明確な数値なんて出やしません。
やるのであれば、完全自己責任で。
重要なので2度言いました(笑)


そして思うこと。
Vanquishいらなくね?(笑)



2012年5月30日水曜日

12 Vanquish 4000XG 分解 その9

まぁ、もう終わりなんですが、

メインギア以外のギア周り一式。
ほぼTwinPowerと変わりありません。
・・・と思ってましたが、どうやらピニオンギアの長さが異なるようデス。どーなんだろ、、、

ボディ部分の分解を行った場合のパーツ一式。
まぁ、それほど11TwinPowerと代わり映えはありませんね。


この他、ドラグ部分、ローター部分の分解は、他でやった09TwinPowerSW,の分解方法とほとんど変わりません。
こちらはパーツのロストさえしなければ、これといって難しい部分はないと思います。

ということで、後は、何時もどおり、クリーニングして、グリスアップ等やりながら逆の手順で元に戻すだけですね。

んーーーー機械的な部分だけ見ていくと、カーディフ材質がCI4からCI4+に変わったって感じですね。
まぁ、これといって戸惑う部分はありませんでした。

12 Vanquish 4000XG 分解 その8

さてと、TwinPowerとあまり代わり映えしませんが続き。

摺動子ガイドのシャフトを抜く為に、後部のプレートを外します。
・・・・ん、、、、ネジまで黒いね。

プレートに大抵張り付いているスペーサー、忘れると動きがおかしくなります。
特に、スプールの上下時に。

プレートを外したら、2本のシャフトをゆっくり後ろ側にずらしながら抜き出します。

抜き終わったら、ピニオンギアを引き抜きます。
ピニオンギアのベアリング上部にもワッシャが入っていますので、なくさないように。
・・・他の筐体にも入ってるのかね。。。

ピニオンギアを抜き出すとき、メインシャフトに傷が付かないよう気をつけて。

ピニオンギアの抜き出しが終わったらメインシャフトを後方へずらしながら抜き出します。
ピニオンギアの後方部分にもベアリングが入っているので、ぶつからない様に注意。
気になるようなら、この段階でベアリングを外してしまったほうが良いです。

メインシャフトを取り外したら、ウォームシャフトを抜き出します。
シャフトはギアにはまっているので、ちょっと硬いです。
シャフトの後部にベアリングが入ってます。

シャフトの抜き出しが終わったら、シャフトについていたギアと、ピニオンギア後部のベアリングを外します。

次に、ウォームシャフトの前のベアリングを外します。
ちょこっとだけ頭を出してますが、ピンセット等で挟んで出そうとしても、まぁ、無理でしょう。

ということで、右側の穴部分から棒などで、押し出してやると・・・・・

中に落ちます。

ということで、次に続く。

12 Vanquish 4000XG 分解 その7


はい、続き続き。

ネジを緩め終わったら、カバーをゆっくり引き上げて取り外します。

・・・・まぁ、TwinPowerと変わりありませんね(笑)

ベアリングを外すと、スペーサーが入っています。
入っている順番は覚えていたほうがいいかもしれません。
まぁ、あまり影響は無いかもしれませんが・・・・

メインギア部分のパーツ
両端にベアリング、スペーサーはギア側にしか入っていません。

上の方にある白いパーツとネジが後部カバーを止めているものです。
単にはまってるだけなので、簡単に外れます。
邪魔なので、さっさと外しておきます。

まだグリスは綺麗な状態ですね。
・・・・まだ使い込みが足らないかな。


そうそう、左側のカバーには、防水用のパッキンと、ベール返し用の内ゲリが付いてますので、外したときなくさないように。

ゴムのパッキンは、中央部分の溝に沿ってはめ込まれています。
クリーナー等でクリーニングする場合は外したほうが良いです。

ということで、次に続く。

2012年5月28日月曜日

12 Vanquish 4000XG 分解 その6



はい、続き。

フリクションリングと呼ばれるゴムを上にずらしていきます。


上にずらすだけでも良いですが、外してしまってもOKですね。
番手の小さなものでは、外さないと次の作業ができないかも。

防水用に付いているゴムキャップを外します。
外したあと、中にあるネジを緩めます。

後ろのカバーが外れます。

本体を分解する為、ネジのカバーを外します。

外すと、なんか白いプレートがあります。
・・・・なんでしょね。
フリクションリングの調整プレート・・・らしいです。
テンション調整用なんでしょうか。
まぁ、なくさないように。

とりあえず3本の本体固定用のネジを緩めていきます。

全て外したら、ゆっくりカバーを浮かせていきます。


といったとこで次へ。

12 Vanquish 4000XG 分解 その5



はい、続き。

ワンウェイ機構の取り外した下にプレートが付いています。
これがピニオンギアのベアリングと、逆転防止レバーのロックスプリングの固定をしています。

 外す際は、逆転ロックレバーを操作しないこと。
操作すると下記のパーツが行方不明になる可能性が高くなります。

この小さいパーツがロックレバーの制御をしてます。
なくさないように。

ワンウェイ機構周りのパーツはこんな感じ
ある程度つかったら、ワンウェイ機構もクリーニングしますが、まだそれほどでもないので、後はままで組み立ててしまいます。


ということで、次へ続く。


12 Vanquish 4000XG 分解 その4

なんかだるい。。。

釣りに行こうかと思ったが、いく気分になれず、なんかだらだら仕事で忙しいとやる気が消える。


ということで、続き。

プレートを止めているワイヤーを切り欠き部分から外していきます。

で全部外してしまいます。

ピニオンギア部分にかぶっているカバー(黒い奴)を取り外して。

次に外周部分のプレートを外します。

はい、これがワンウェイ機構のメイン部分ですね。

下手に外そうとすると、スプリングとかがどこかに飛んでいくので注意。

これを取り外すときは、このあたりをピンセットでつまむと取りやすいかも。
ピンセットは精度の良いものを。
でないと、つまみ上げる際にピンセットがずれます(笑)


ということで、次に続く。


2012年5月13日日曜日

12 Vanquish 4000XG 分解 その3

はい、続きでっす。

えっと、、、、ラチェットバネと呼ばれるCリングっぽいものを外して・・・

ベアリングが取り外しできます。
細かいパーツなので、飛ばさないように。

ここのナットは、逆ネジです。
サイズは10mm、定番ですね。
初めに緩めることができたら、後は手で外したほうが誤ってレンチでシャフトを傷つけることがないのでいいと思います。

ナットが取れたらローターを取り外します。

ローターの裏側、ツインパワーでは、中央突起部分に、円柱のカバーが付くようになってましたが、これにはありませんね。

本体側。
ここはツインパワーとは違う形になってますね。
ワンウェイ部分が見えません。

といったところで、、、明日に続く。