2011年6月28日火曜日

最近ヒラメで使ってるルアーはというと?

始めた当初は、マス用の重量級スプーンと、ヒラメスペシャル(笑)
スプーンは、もともとトラウトで使っていて、棚取りが楽なので初めから使ってました。
上から下まで結構探れる点がいいかなぁと。
ヒラメスペシャル、あれは結構良いものだった、だがしかし、すべてロストしました(笑)

それから、ヒラメリミテッドに移行し、その後は、自作のルアーと、これまた定番のDUO、imaシリーズ。
あとは、スプーンのスリムスイマー系がメインでやってます。

一応バイブレーションとかも持ってはいますが、これで釣れたことがただの一度も無いので、たまに使ってみると、未使用の状態で、遥か沖に家出してしまいます。
ま、キャストが下手なんでしょうが(苦笑)

あのころは、ジグの使い方がわからず、スプーンを使ってましたが、重量的な問題で、ジグほどの距離がでず、遠い潮目を狙えないときがあったため、無い知恵使って、いろいろやってました。
いまだと、スプーンの重量も、結構な重さまで出ていますが、当時はそれほどの重さが無く、(それでもミノーよりは飛びますが)、苦肉の策として、やっていた方法が、スプーン2枚重ね。
スプリットリングを外して、2つのスプーンを合わせて、接着して、1サイズ上のスプリットリングを使ってフックをつけるという、強引な手法で重量を稼いでいました。
スリムスイマーだと、18gと22gがほぼ同じ大きさなので、その組み合わせで、40gと44gなんてまるでジグ並みの重量で、100m位までの距離は稼げました。(これ以上の距離を投げるには、ラインもロッドも役不足で無理なので、フルキャストは無理です)
一応少し、ダルめですが、泳ぎます。
ただ、あまり遅くリトリーブすると、沈みすぎて、すぐ根掛かりするというちょっと厄介な仕様でした。
(新しいPE100mのラインをすべて放出し、根掛かりで1/3程度しか残らないという大失敗をして、地合を逃がした経験があったため、その後は150mラインを使用するようになったのは、秘密だ)

現在では、それほど沖に拘る事もなくなったので、こんなことはしていませんが。

とはいえ、ミノー系で遠方に飛ばそうとすると、どうにも重量が足りない。
大きさで空気抵抗がデカイ。
となると、小さめのミノーでヘビーウェイトといった安直な考えで作ったのがこんなミノー

約9cmミノー 重量が約22g





















タイトにドタバタ動くウォブリング使用、、、何故そうなったかは、よくわからにゃい(笑)
下部はホログラフシールで上部は、黒アワビ

その後に、作ったものはもう少し、ゆるく動いてくれそうな、
約10cmミノー  重量は、約26g




















ゆるっとS字に動く若干のローリング仕様
何故そうなったかは、これまたよくわからない(笑)
長くすれば動きが緩慢になることは経験則で知ってたので、チョコッと長く、リップも先端でなく、下側に移動してみたらそうなった。
上部がピンク、下部が白(ナチュラル)のアワビで、、、、、、、下地はアルミになってます。

こんな感じで、できてみたらそうなった的なものでも、・・・・釣れるんですよね、ヒラメ。

現在は、imaの魚道90があるので、あまり作ってませんが。
一度、あの重さまでオモリを乗せてみたら、、、、、バルサでは本体が持ちませんでした。
あれは、後一歩で散弾銃と化すとこだった(汗)

ウッドルアーにするしかないかなぁ、と言うことで、製造中止しました。
(タングステンシンカーでかかる出費も馬鹿にならないので)
以前、黒檀でトラウト用ミノーを作ったときのあの労力は、もう嫌って感じで。

0 件のコメント:

コメントを投稿