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2011年5月17日火曜日

11 TwinPower の分解 その5

7.ギア周りの取り外し

ギア周りの整備をするためには、スプールの上下を行っているシャフトを取り外さないと、
隅まで邪魔なグリスを除去できないので思いっきりばらします。

シャフトが正しい位置で上下するように動かすウォームシャフトと、シマノは大抵2本のシャフトをガイドとして、使ってます。
その周りを外すためには、この後部についているプレートを外さないとだめ。
ビスが2本、、、昔は1本だったのに変わったのね。





















プレートを外した後、2本のシャフトを真っ直ぐ後ろに引き抜きます。








このプレートを外すと、プレートのほかに、ワッシャが1枚入ってます。
このワッシャをなくすと、ウォームシャフトがズレて滑らかに動作しなくなるので注意!


この段階で私はウォームシャフトで上下させるためのピンも抜いてます。
ここは別に外さなくても、これといって問題にはならないと思います。


 ビスを外して、白いスペーサーの真ん中から出ているシャフトをピンセットでつまんで抜き出すと外れます。

そしたら、メインシャフトを反時計回りに回し、ウォームシャフトから組み合っている部分を外し、
金色のピニオンギアと一緒にベアリングも抜き出してウォームシャフトをガイドシャフトと同様に後ろ側に抜き出したら、メインシャフトも後ろに向かって抜き出します。

 金色のピニオンギアの後ろ側にもベアリングがあるので、清掃する場合は外します。
 同様に、ウォームシャフトを抜き出すと、ピニオンギアと組み合っているギアがストッパーギアの奥に入っているので、取り除くと、奥に白いブッシュが入っています。
(後部プレートを外したとき見えている白いブッシュと同じサイズのものです。

で、外したギア部分を集めるとこんな感じ。

後は、ペーパーで汚れたグリスをふき取ったり、クリーナーで洗浄するなりで綺麗にすればいいかな。
私は、スプレークリーナーで全パーツ洗浄してしまいます。

注意:基本的にベアリングはグリス充填で潤滑を保っているので、クリーナーで洗浄するのはやめたほうがいいと思います。
私の場合、グリス系からオイル充填式に変えてしまいますので、洗浄しちゃいますが。
メンテナンスの回数が増えるのでなれない人にはお勧めしません。

後は、油脂等を塗布?散布?して組み上げるだけです。

私がメンテナンス時に使用している油脂類は、すべて、IOSで販売しているオイル&グリスで済ましています。
ドラグワッシャに使用するグリスだけは、シマノ純正を使っていますが。

シマノの純正油脂類も悪くないんだけど、もうちょっと?あとちょっと?のスムーズさが欲しいときは、
IOSのものがいいかなぁと。
このアタリのさじ加減は恐らく、慣れ、しかありません。
このくらいグリスをつければこのくらいの重さでとか、もうきっと職人技の世界なんだろうねぇ。


ま、私の場合は自己満足かもしれませんが、それで、いいんですよ、多分。

誰かにやってもらって壊されたらむかつくけど、自分で壊せば諦めも着きます(爆笑)
とは、以前STELLAを分解時に、小さいスプリングを飛ばし、無くしたためパーツ取り寄せの為、2週間待ちした経験から。

まぁ、分解する時の注意点としては、

  • 誰がなんと言おうと、自己責任で
  • パーツ紛失を防ぐために、必ず作業場所は綺麗に。
  • 外したパーツを放置せず、なにか箱にまとめること(平置きで)
  • 必ずビス・ナットを緩める、締める作業はサイズのあった工具で。
  • 分解しながら、何か書くものを用意して書きとめながら作業をする。(今ならデジカメもあるから、これらもあわせるとより正確)
  • 金属パーツがぶつからないように。ギア同士であれば滑らかさが消え、シャフトであれば、動かなくなります。
  • 無くしたパーツを調達できるお店を持とう(苦笑)
  • ビスを締めるとき、ナットを締めるときは、一度、緩める方向にゆっくり回していくと、コツッとかカタッとかいう感じで、奥に入る場所があります。その位置が大体ネジの締め込み開始位置なので、無駄な力が不要なくらいスムーズに入ります。(タッピングビスの場合無理やりねじ込むことが可能なため、下手にねじ込みまくるとねじ山ができすぎてゆるゆるに・・・)

といったとこでしょうか。

2011年5月16日月曜日

11 TwinPower の分解 その4

 ギアカバーを外すには、今回からかな、
ビス3本以外に、金属のはまっている穴がありますが、これが、ケースを合わせるための位置決めボスの役割を持っています。
これひとつでなく、対角線上にも1つ。






















ネジ3本+ボス2個 計五箇所で位置決めをしています。。




















これが、外したカバー。位置を確認しておいてください。
ビスを外したあと、まっすぐ上に引き抜くようにすると若干隙間が空くと思います。
この段階で、きちんと同じ量でボスの部分を上げる用にすると、若干スムーズにあげられると思います。
あせらずゆっくり。
できれば、ケース側にベアリングが残るように私は、ギア軸の部分を押さえながら引き上げます。

引き上げると、こうなる。




















ここでメインギアにワッシャーが入っていることに注意。
ベアリング側に張り付いているかもしれないので、なくさないように。
ギアの組み上げ出ガタがでるし、傷がつく可能性をあげます。





















上についている真鍮?のようなものです。


中をざっくり見てみると、
追加していたグリスとかは、、、






















黒くなって内側に入り込んで・・・ますね。
本体のほうはというと






















黒いね。ヘドロのようだね。
でもまぁ、、、EXISTの状態よりははるかにいい。
あれは、、、、、メンテして、数分間テンション掛けて回して
あけると、黒いから、真っ黒だから。

ここからギア周りを分解するのだが、、、、だるいのでまた明日。

追記:
ギアカバーを外すと、簡単に外れるパーツがあります。
それが、




















内ゲリ当タリと呼ばれるパーツ。
はめているだけなので、ポロっと落ちます。
なくさないように。

11 TwinPower の分解 その3

はい、昨日の続き。

5.後部ボディーカバーの取り外し
シャフト側から見ると、上のほうに黒いゴムパッキンが入っています。
これを、爪楊枝のようなもので手前に引き出します。





















このゴムはの穴は貫通していません。
棒を差し込みすぎて穴を開けないように(防水性能が落ちます)、
パッキンを取ると穴が開いてます。























この奥にネジ(+)が隠れているので、小さいドライバーで回すと、そのうち軽く廻って後部パーツが外れるようになります。

このとき、ネジはボディーの外に引き抜こうとしなくて良し。
内部で保持されてます。























ネジが軽く廻るようになったら、カバー部分をまっすぐゆっくり後ろ側へ引き出します。

こんな感じに、なります。




6、ギアカバーの取り外し。





















08までは着いていなかったキャップを外すと(引き抜くだけです)ようやく外すべきネジ3つが出てきます。
この三つを外すのですが、結構硬くしまっていることがあるので、
ネジをなめないように、必ず押し付けながら回すこと。

3本のネジをほぼ緩め終わったところ。




















この後はちょっとコツが必要。

ってことで次に続く。

2011年5月15日日曜日

11 TwinPower の分解 その2

はい、ここまでで、ローターが外せるようになりました。

リジット部分は、座金と、ベアリング、ワッシャー類、計4種類のパーツで出来ています。
なくさないように注意。





















3.ローターを外すには、ナットを緩める必要が出てきます。
 ディープソケットのレンチか、段差のめがねレンチが回すときに縁にぶつかりにくくて便利。
 サイズは、10番で回すと外れます。




















 ここで注意、ナットを緩める際に、ナットを回す方向を間違わないように!
 このTwinPowerは、逆ネジです(緩み防止のためでしょうね)


4.ローターを外すと、こうなります。




















ここで見えている部分がワンウェイ機構(一方向のみに回転する)のパーツになります。
このパーツは、分解しないように!
最悪、パーツ発注になります。内部はスプリングと鉄のシャフトの組み込み担っています。

5.ワンウェイ機構(シマノではローラークラッチ)の取り外し
 取り外す際、3本のネジを緩める必要性があります。
 そのビスは、正三角形を描ける位置にある3本です。


これが少し緩めた状態。この三本です。
間違っても残り2本を緩めないように!


ワンウェイ機構を外すと、ようやくネジがみえて、、、、、こないや。
ここで、注意!逆回転レバーの操作を行わないように!!
シャフト右下にバネが見えますが、このバネが、、、、、
飛びます。

家捜ししたい人はどうぞ。
私は止めません。

黒い歯車みたいなゴムは、爪楊枝(竹の方が強く、傷がつきにくい)等で、シャフト側の部分を少し浮かせながら抜き出すと外せます。

外すと、ネジが見えて、、、、




















こないや。(あら
更にカバーが掛かっているみたい。

といったところで、眠くなったので、また明日。

11 TwinPower の分解 その1

はい、購入したTwinPowerも釣行使用2回目
回転が軽くなっているので、ギアが傷つかない内に内部機関初期クリーニングをするのです。
釣行で12時間と、キャスト練習で8時間くらいが使用時間かな。

初めにお断り
この分解の方法は、私独自といってもいいかな、ガイドライン等に沿ったものではありません。
本来であれば、何らかの治具を使って組み上げるのかも知れません。
この方法で分解し、なんらかの問題があっても私は一切責任は取れませんのであしからず


今回は写真を載せてみよう。
トリミングもまったくせずそのままドンと。

 ・・・と思ったら大きすぎたので削る。
・・・・・とおもったら、サイズ変更できるので、そのままいく。


 0.これが今回購入したTwinPower C3000HG



ハンドルノブが既に変わっています。
夢屋 アルミラウンド型パワーハンドルS TYPE-A用
この形が一番使いやすい。
06年から08年に変わったところから、分解のためのネジの配置がガラっと変わりました。
08年からボディー部分の外部のネジが、まったく表に出なくなりました。
なので、分解する際は、





 1.まずハンドルを外します




















緩める方向に回すだけです。


2.ドラグノブを外して、スプールを外します。

同じく、緩める方向に回すだけです。


でここで、問題。
六角レンチが必要になります。
このサイズは、私の持っている中では、0.89というのがマッチしました。
それで緩めると、スプールリジット部分が外せます。

で、次に続く

追記:イモネジを外すにはどうもインチサイズのものの0.035ってのも使えるような。。。。
いったいどっちなんでしょうねぇ・・・・